退院後初めての外来②
病院につくと、受付機に受付票を読ませ、新しい紙が増えてました。その紙の指示通りに進んでいきます。
まずは、採尿と採血。
え?採血なんて聞いてない!
けど、あるよね…。無理やり朝ごはん食べてきてよかった。
さすが新設の大病院。システム化が進んでます。
専用の機械に受付票を読み込ませると、名前付きのバーコードが貼られた採尿カップが自動で出てきました。
採尿したら専用の提出場所があって、必要量とらていればOKと出ます。
続いて採血。ガラス張りの採血ブースが10個並んでいて、絶え間なく呼び出し番号のコールがかかります。30人くらい待ってたのに10分待たずに呼ばれました。
続いて糖尿病内科。9:30の予約だったのに、呼ばれたのは11:00でした。
産婦人科10:00予約だったのに、全然間に合わず。でも看護士さんに確認したら、結構あるあるみたいでした。
糖尿病内科の診察室の前でひたすら待っていると、どうやら妊娠糖尿病の人だけが呼ばれているらしい診察室がありました。そしてここだけ明らかに進みが遅い。一人30分以上かかっています。
一体中で何をしているの??
30分も先生の話を聞くだけ、ってことはないでしょう…。一体何をされるのか不安が募ります。
そしてようやく順番がきて呼ばれました。
なんと、ただ先生のお話を聞いてるだけでした。
とても穏やかで丁寧に説明して下さるのですが、さっきの人にも同じことを説明されたんだろうなーと思うと、後ろで話を聞いている研修医が少し気の毒でした。
・元々太り気味である
・家族に糖尿病の人がいる
・35歳以上である
妊娠糖尿病になりやすい条件にびっくりするくらい当てはまっていました。
そしてやはり、自分で血糖測定をするそうです。
朝昼晩1日3回、専用針を刺して血を出して血糖を図ります。中央処置室というところに移動してやり方を教わりましたが、怖くて針をさせないでいると、
見るからに気が短そうな看護士さんが
私やろうか?と言いながら刺してくれました。
それほど痛みはないものの、やっぱり怖い。
できればやりたくないなー、と思っていると、測定器は先生のPCとつながっているので、自動的にデータが飛びます、と説明されました。めちゃくちゃ監視されているー!